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大学でどんなチカラが付くのか分かります

恒例になってきた立教経営学部1day Passport(18/1/12)。
定員400名ですが、もう残席わずかになって来たようです。

大学で本気で学びたいと思っている高校生には、ぜひ体験してもらえたらと思いますので、身近にいらしたらご紹介いただけましたら幸いです。

立教経営学部1day Passportでは、経営学部1年生たち360名が、秋学期の授業で学んだばかりの論理思考を高校生(公募)に教えます。

大学の授業が分かると同時に、大学(最初の1年)で、どんなチカラがつくのかが、目の前の大学生から分かります。

忘れ物、落とし物の返ってくる国

この間、定期を落として、しかも夏休み中だったため使う機会がしばらくなく気がつかずにいて何日にどこで落としたかも見当がつかなかったので、ほとんどあきらめていました。パスモ定期ならば再発行が可能ですが、パスモには京急の株主優待乗車証を全線定期型で入れているため、JR部分は磁気カードの定期だったので痛かったのですが。

ところが昨日、池袋駅から電話があり、警察にとどいているとのこと。今日、引き取りに行ってきて無事回収しました。落としたのは行きつけのホームセンターで、その日はばたばた駆け回っていたからでしょう。

それにしても、これまで、スマホをはじめとしていろいろなものを忘れたり落としたりしていますが、帰ってこなかったことはほとんどありません。拾ってちゃんとしかるべき機関にとどけてくださる方もありがたいですが、今回のようにどこで落としたのかすら分からない場合、警察から池袋駅に連絡が行き、池袋駅で検索をかけて本人に知らせてくれるというのは非常にありがたいと思いました。

当然、このようなシステムにはコストがかかっていて、忘れ物・落とし物の多い人のためにそうではない人もそのコストを負担しているわけです。でも、ここはコストカットするのではなく、「落とし物・忘れ物がかなりの確率で返ってくる」という状態を保ち続けた方が、社会の雰囲気のためにも良いのでは、と勝手に思っています。^^

考える技術の伸びよりも大事なもの

BL3C(実践で学ぶ論理思考)というクラスがあります。1年生のBL1(論理思考とリーダーシップ)を受講した後に、さらに学ぼう、という人達がやってきます。なかなか大変なクラスなのですが、近年は人気で、学年の4人に1人以上が応募してきます。そして、このクラスの最終課題の1つ「このクラスで得たもの」を見ていると、考える技術の伸びよりも大事なものがあるな、と感じます。それぞれが考えて表現している内容は当然違っているのですが、そこにすごく意味があり、また大きなエネルギーを感じるので、学生達の了承を得てここで一部を紹介したいと思います。
 
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授業を受ける前は論理思考に対して苦手意識を持っていましたが、授業の課題1つ1つに真剣に向き合っていくことで論理思考がだんだん、難しいけど楽しいものになってきました。論理思考は堅苦しく冷たいイメージのものではなくて、何か自分の解決したい問題や課題解決のためや、また人に伝えたいことがでてきたときにベストな方法を見つけ出すために目的を押さえて考えぬくという熱い思いを込めたものであると自分のなかの論理思考のイメージがガラッと変わり、論理思考と私の関係性は知り合いから友達に昇格しました。
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人は日々思考し、それを言語に翻訳して誰かに伝える。その時に自分が思っていること、意図していることを100%に近い形で誰かに伝えることは不可能である。少しでも100%に近づけるために必要になるのが論理思考力であって、思考する段階、それを伝える段階で論理思考力を駆使すれば、自分の気持ちや意図がより相手に伝わる。
 そして、それが伝われば人生はより豊かになるし、思い通りになると思う。そんなイメージを論理思考に持てたことが一番ためになったことであり、嬉しかったことだ。
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今まで自分は他者に対し異常なほど気を遣ってきましたが、他者の立場に立ってから気を遣うということ、また説得、説明するということを深くはやっていなかったことに気づかされました。それまでは、あまり他者に気遣いすぎて自分を出さないというのがありましたが、逆に他者の立場になり物事を考えてから自分の意見の説明や話をしていこうという風に変わりました。そうすると、前より話すのには時間がかかるようになりましたが自分自信も納得のいく説明や話が出来るように前よりなった気がします。
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このような経験から、価値観の違いが様々な対立の原因になっていることに気づいた。そして、それは二元論的などちらかが正しくてどちらかが間違っているというものではなく、論理思考によって違いを明らかにし、話し合いでそれを埋めることで納得する中間の答えを出すことができることがわかった。
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最初のころはできない自分が辛くて、授業が怖くて積極的になることもできませんでした。しかし、だんだんそのできる先輩たち、同級生を見て吸収すればいいんだ!ということに気づき、吸収の余地がたくさんある自分にわくわくしてから授業が楽しくなりました。
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私がBL3Cで得たものは、考える底力です。
この春学期間、報酬分配や実践的なメカニズム思考、オススメや説得・相談の仕方など多くのことを学んできました。そんな各週のテーマの課題をこなすなかで共通していたことは、考え抜いてから課題に取り掛かっていたということです。私はこのBL3Cを受講するまで、考えることを放棄しがちでした。何らかの問題に対処するにも課題に取り組むにも、前例やフォーマットを頼りにしてこなすだけで、そこに自分の思考ステップはありませんでした。この授業を受講しきることで、自らの力で考え抜き、根拠と納得をもって行動できるようになったと感じています。
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自分の思考プロセスを変えることはとても難しいことで、最初の方の授業では何が何だか分からなくなってしまいました。しかし、だんだん日常で実践したり授業を受けていったりするうちに、使えるようになってきて、楽しくなっていきました。自分の思考プロセスを変える、すなわち考え方を変えるということは、とても有効なことだし今後に生きるなと思っています。
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 私は、BL3Cを通して自分にはちょっと高すぎる環境に身を置くことの大切さに気が付いた。これまでは、万全な状態で臨むことが正しいと考えていたが、とりあえず、始めてみることが成長する近道だと考える。実際に、3Cでは贅沢な環境でたくさんの学びを得た。これほど高い満足度を得られたのは先生やSAさんのみならず、ほかの受講生のおかげでもある。また、1年前には想像もしなかったBL1のSAにも挑戦できることにもなった。このように挑戦は派生していくものだと実感した。つまり、勇気を出して1歩踏み出すことで、どんどん可能性が広がるということである。これからの大学生活でもこの学びを大切にしたい。
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人の力を借りるということも一つの能力だということです。このことに気づくことができたのは自分にとって大きな収穫だと思っています。なぜなら、自分は今まで人の力を借りることをあまりしてきませんでした。自分でやったほうが、効率がいいからだとか、信頼しきれないと思っていたからです。そして、そのことに対してそこまで悪いことだとは思っていませんでした。しかし、いまではこれは自分の弱みだと思っています。人の力を借りることができたら自分としても全体としても最大効果を得ることができるかもしれません。
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自分の過去を振り返り、将来の自分を考える中で、キャリアの中で何を成し遂げたいのかという課題とぶつかった。この課題に時間をかけてしっかりと取り組んだことで自分なりの答えに出会えた。そして自分の中で成し遂げたい目標も作ることができた。これを軸として短期的な目標も立てやすくなり、モチベーションも一本化することができるようになった。学業、部活、バイト、プライベートもキャリアで達成したい目標につながっていると感じられるようになったので、また全速力でぶっ飛ばしていけるようになったと思う。
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毎回の課題の目的は文章中から読み取ることは簡単でしたが、その目的を自分の中で定義しなおすことがとても難しくて初めは悪戦苦闘しました。しかし、課題を行っていくうちに自分の言葉で目的の本質が見えるようになり、その力をゼミの活動でも活用することが出来ました。
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BL3Cクラスには、BL1やBL0でSAをやっていた人が多くいた。その人たちと同じグループワークをすると、必ず迷っている時には背中を押してくれたり、新しい提案をしてくれ、たくさん助けられた。SA力というようなものを感じ、私も18BL1SAになるにあたって、真似していきたい部分をたくさん見ることが出来た。これから、目指したいBL1SA像についてもっと考えていきたいと思う。
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BL3-Cでは、課題の難しさに、自分はこんなに出来ないのかと落ち込むこともあった。でも、授業で「ここをこう直せばいいのか!」というのがパッと見えてくる瞬間がとても楽しかった。この感覚を忘れずに、学ぶ意欲を持ち続けて頑張りたいと思う。
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私はBL3Cのメンバーにほとんど友達がいなく、知り合いすら少ない状況だった。結構序盤は行くのしんどかったし、ワーク中もあんまり言いたいことが言えなかった。しかし授業を受けていく中で、懇親会やワークを通し、先輩同期関係なく自分を出していける関係性を構築することができた。そのため後半は楽しく受けることができたし、今日誰とワークかを楽しみにすることができた。特にゼミの違う先輩や、BL2もおわり、もう関わらないかもしれない人とのつながりを得ることができた
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私がBL3-Cで得たものは、考え抜くことの大切さだ。一つのことに関して、一回考えるだけではなく、何回も何回も考えることで見えてくる答えがあることを特にBL3-Cの課題から学んだ。
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本気でやっていくと本気で返ってくる。その環境の中で自分は一番楽しく、自分らしく学ぶことができるのだと感じました。私は自分の受講生にもこのように感じてもらいたいです。だから、SAとしてレクチャーはもちろん、特にFBに力を入れて本気で取り組み、受講生が気づきを得られるものにしたいと思います。
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今まで、論理思考は正しいことを言い連ねて相手をねじ伏せることだと勘違いしていた。しかし、3Cでは納得はするが行動に移さない、つまり説得されてない状況を多く目にした。これが納得≠説得です。自分の中では、「これで完全に相手は納得して動いてくれるだろう」と思ってもなかなか思い通りにいかない。このようなことを何度か経験しているうちに、あることに気づいた。人を巻き込む時に、自分の目線で何かを語っても相手には響かない。相手の目線で、相手が何に魅力を感じ、どのように捉えるかが重要なのではないかと。これは実際に相手のツボを抑えるメカニズムなどで学んだことだ。このように本当に相手を説得して、動かすための材料はたくさん習った。これらを活用して、たくさんの人を自分の将来ビジョンに巻き込めるように努めたい。
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まだまだありますし、上のそれぞれもその人の課題の中からポイントだけ抽出していて、その周りに物語がさらにあります。
 でも、こうしてみて改めて思うのは、成長という意味で見れば、考える「技術」よりも考える「たたずまい」が変わってくるのが大きいのでは、ということです。またそれは、到達点の高さだけでなく(あるいはそれ以上に)、変化していることに意味がある、だから仮に低いところからでもとても価値ある成長がありうる、と思います。
 そしてそのたたずまいの変化は、彼らと接する人達にも少なからず影響を与えるのでは、と実はかなり期待しています。

考えて遊び、考えて仲良くなる

今日は秋から始まるBL1(論理思考とリーダーシップ)SACAたちのアイスブレーク的懇親会でした。僕は方向性とヒントをちょっとだけ出しただけで後は統括と幹事の学生達が準備してくれたのですが、とてもよくデザインされた懇親会でした。「考える力を付けるクラス」の運営陣の懇親会にふさわしい、考えて遊び、考えて仲良くなる設計でした。

夕方から教室にて90分(授業1コマ分)、行われたのは、

  1. ちょっとアクティブに、笑いながら全員を知っていくアイスブレーク
  2. 謎解きを考えながら少し深くお互いを知っていくグループでのアクティビティ
  3. ちょっとお題が設定されていてお互いを知っていくグループでの雑談会

で、ほぐす導入からだんだん深いフリートークになっていき、しかも考えることを楽しむように作られていたのは、今後各クラスの懇親会を考える上でもよい参考になったのではないかと思います。これからがさらに楽しみになってきました。

内容審査の手前で自ら落ちないで欲しい – そういう人い過ぎ

秋学期クラスの受講者とかSA選考の季節です。この季節になるといつも思うのが、

内容審査の前に自ら落ちないで欲しい

ということです。間違えて他の科目の志望理由書を送っている人とか、名前&IDがない人とか、下書き登録を正式提出にするのを忘れている人とか、期限を忘れている人とか、、、、

こういう人達が必ずいます。書類の記入方法が難しいとか、ミスを生みやすいシステムになっているケースも時にはあるでしょう。でも、そんなことを言っても落ちてしまうのは自分です。

あと、こういうミスをしがちな人は、安心して一緒に仕事がしにくいものです。つまり就活等で不利になるのも一理あります。

では、どうやって防ぐか? よく「気をつけます」と言われますが、頻発する人は気をつけられないからこういうことになるわけです。具体的に何に気をつけるかを考えないと、なかなか状況は変わらないのではないかと思います。

ちなみに僕もこういうポカをやりやすいタイプなので僕の場合は、次のようにしています。
1.間違える前提で考える
(送った後に再度チェックする、スケジューラに入れる
前日にチェックする等)
2.重要な状況では早めに動く
(24時間以上の前倒しが望ましい)

きのうもアポを確認していて日を間違えてスケジューラに入れていたことが発覚、ばたばたしましたが、1日前に気がついたのでなんとか調整つきました。^^;

とにかく、内容審査の前に自分で落ちないで欲しいです。

17BL1始動 今年は「鬼に金棒」!

ちょっと久し振りの投稿です。いろいろおもしろいことは起きているのですが、忙しくて睡眠時間を優先している感じです。でも、少しずつ。
 
まずは、秋学期のBL1(論理思考とリーダーシップ)に向けたSACA(学生スタッフ)顔合わせから。
今年は科目全体についての仕事をする「仕掛け屋」を数人採用しました。クラスの担当SA&先生方と連携してどんなハーモニーを奏でられるか楽しみです。
 
各クラス担当のSAはいつも通り2人ペア。だいたいが「動と静」の組みあわせになっていて、かつ先生との化学反応も考慮して組み合わせています。これはいろいろなリーダーシップがあることを受講生に目の当たりにしてもらおうという狙い。こちらもどうなるか楽しみです。
 
そして、今年のテーマは「鬼に金棒(仮)」。「鬼」とは人の進化形でリーダーシップを持った状態です。金棒は、もちろん論理思考。学期が終わった時、受講生を、金棒を持った鬼として送り出せるようにしよう!と話しています。
 
なお、「鬼」の割にはみんなにこやか涼しげな顔をしていますが、これは最近の鬼の傾向らしいです笑。心は熱く、でも軽やかに、にこやかに、世界を一歩ずつ変えていく、と。^^