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大学教育研究フォーラムで登壇しました

大学教育研究フォーラムでにて、高校から大学、大学から大学院、大学から社会へのトランジションをテーマに行われたシンポジウムで、登壇させていただきました。僕は大学から社会へのトランジションをテーマに話させていただきました。

うまく伝えられていれば嬉しいと思うのはとりわけ、「血の通った仕組みを構築する」イメージです。制度だけでもうまくいかない、個人技だけでも発展しにくいわけで、人が気持ちを込めていけるような仕組みをどうやって作っているのか(作ろうとしているのか)をお伝えしたいと思って話していました。

「言われないとやらない、自分で考えない」脱却に不可欠なもの

大学とか教育とかに限らず、何かを絶対やって欲しい、と思うと、「やらないとまずいことになる」という手をとりがちです。「3回欠席すると落第」とか。笑

人間には弱さがありますから、こういう強制力も必要だろうとは思います。僕自身「やりたい仕事」であっても大変だと、期限が細かく設定されているからなんとかやっている、とか時々なります。ぶつくさ言いながらなんとかクリアしていって最後まで到達し、やっぱりやってよかったな、と思うという。笑

ただ、この方策の根底にある「人は強制されないとやらない」という考え方だけで走っていると、やがて壁にぶつかります。「言われないとやらない」「自分で考えない」。「だからなかなか成長しない」、、、

ムチだけでなくアメを出しても、一緒です。アメがなければやらない。アメの分しかやらない。楽してアメをもらう方法だけは考える。笑

そういう状況を超えて「おもしろいからやる」「それそのものに価値を感じるからやる」「大変でも、がんばると成長できるからやる」となって欲しいと思うのですが、そのためには、何が必要なのか?

「体験」は大事ですよね。「考えてハードルを乗り越えるのっておもしろいな!」と実際に体験する、「これは確かにやる価値がある」と思う、「がんばったから成長できたんだ」と実感する。なので、そうなるように僕らは授業を設計しようとします。

でも、その時に重要なのは「人は条件が整えば必ずそう感じられるものだ」と信じることじゃないかな、と最近特に思います。

信じていないとつい「やるべきことは全てやるしかない」ように細かく課題を作ってしまいがちです。でも、だいたいそういう課題は設問がずらっと並んでいるように見えて「そそられない」し、「片付けるべきもの」にしか見えなかったりします。

むしろたった1つ「今日の学びをともだちに自慢するとしたら何を?」とかスライドに出ていた方が、量は少なくともちょっと自分で考えたものが出て来るのではないでしょうか。

「そんなもん、何もなかったよ」となったとしたら、それは授業内容/伝え方を確認し直すべきなのかもしれません。笑

学生アシスタントたちがすごいことになっています

大人が驚いてしまうような彼らの活躍は今年に始まったことではないのですが、先輩たちの積み上げのおかげもあって、今年のBL1SACAは特にスゴイことになっています。僕はここ10年、こういう、かなりやっちゃう形のSAたちを見て来ていますが、ここまで出来るのかと、僕ですら驚いています。

まず、彼らの中での連携がスゴイ。チームが作られていて、教材作成、施策徹底、介入、交流・共有、高校生BL1というように分かれているのですが、その中で、それぞれが各自の強みを活かしながら連携しています。問題提起の得意な人、質問の得意な人、レスポンスがいい人、盛り上げるのが得意な人、どう伝えたら受講生に響くか考えるのが得意な人、分かりやすいスライドデザインが得意な人、みんなをまとめてプロジェクトを進行していくのが得意な人などなど。そして当然、得意があれば不得意もあるんですが、そこをお互いにカバーし合って前にどんどん進んで行きます。またそれがチーム内だけでなく、各チームが考えたことを他のチームや全体に伝えた時にもいい感じで伝わっていて、みんなでボールを前に運んで行っている感じです。

次に、個としてスゴイ、と思います。僕が提示している方向性をとても良く理解していて、どうやってそれを実現するかをしぶとく考えています。例えば、受講生に論理思考をぜひ理解して欲しいのだけど、手取り足取りやってしまっては「自分から動き出す力」「つかみとる力」を伸ばす障害になってしまう。そこで、受講生自身が取り組んだ授業外実践を例に説明する(こちらが用意した題材ではなく)とか。

3つ目に成長がスゴイと思います。彼らも最初からこういう状態だったわけではなく、むしろ、最初はのんびりしていて「そろそろ動き出さないと」とはっぱをかけていた時期もありました。面談で「自信がないのが悩みです」と言っていたり、「このレベルの理解度では受講生への説明は任せられない」と僕から言い渡された人達もいました。しかし、そこからの伸びがスゴイです。SACA統括をやっている学生たちは去年のSAなのですが「去年の自分たちよりはるかに上手に説明している」と驚くレベルになってきています。

さて、今年度のBL1のキャッチフレーズは、

思考を変える らしさを伸ばす
動かす側になる

考える力を伸ばして自分を活かし、物事を動かして行く側になろうと。

まさにそれを体現しているのがSACAたちなので、受講生にも「動かす側になる」ことのエキサイティングさが自然に伝わっていくのではと、これはいい流れだなと喜んでいます。また、ここに我々教員が自分たちの強みを活かしながら関わって行き続けると、若者とベテランの強みを活かしたリーダーシップの例にもできるな、と。^^

どういうクラスを作りたい?

今日は秋からのBL1高橋クラスSACAとの懇親会兼ミーティングでした。
 
いろいろ話した後で改めて「どんなクラスにしたい? 何にこだわっていきたい?」と彼らに聞いてみました。返ってきたのは、、、
 
「ただ論理思考やリーダーシップを学ぶだけじゃなくて、『このクラスで』みんなで学んだことの意義』を感じられるようにしたいです」
 
「自分はいわゆるボトム層に注目したいです。トップ層ってどこにいたって自分で学んで伸びていくと思うんですよ。一方、自信がないとか、やる気がないという人達が変わったら大きいなあと」
 
「自分は中間層が大事だなと思っています。この人たちが動くかどうかでクラスの雰囲気が変わるし、この人たちが成長してこそ成果があったと言えるので」
 
それぞれうなづけます。1つめは、「リーダーシップという社会現象をみんなでクラスに起こせるか」ということでしょう。入学直後の「魔法にかかった」状態も解け、クラスの人数も30人と1年前期から1.5倍に増える中で、共通の目標に向かうチームとなれたら、素晴らしいと思います。
 
2つめについては、実はその人たち以外にもインパクトが大きいだろうと思っています。落ちこぼれている人、はみ出している人を見た時に、単純に「さぼったつけがまわった人達」とか「問題児」と捉えるのとは違ってくるのではないかと。
 
3つめの「中間層」は、これからの社会においても大きな意味を持ってきそうです。日本のような「控えめな」社会の場合、中間層が自ら考えたり、適切な判断をしたり、能動的に動くことが、社会の前進に大きく影響するように思います。
 
で、僕はどういうクラスにしたいかというと、
このクラスを経て自分はちょっと変わったと、
みんなが言うようなクラスを、
みんなで作りたい、
そしてだんだん運営側主導でなくとも
そういう場を作れるようになるように
前進して欲しい
と思っています。

「教える」より「考えたくさせる」

いよいよ秋学期が近づいて来て、きのうはSAたちにプレゼン研修でした。BLPの授業ではSAたちが授業を進めることが多いので、重要なところになります。
 
それぞれに5分ずつ実際にやってみてもらいフィードバックをし合った後で話したのは次の3つのことでした。
 
★1.「理解」よりも「モチベ」を高める
説明して分かってもらおうとしても一度じゃ分からないし、レクチャーを聞いているうちに思考停止してしまう。なんとなくイメージがつかめれば、あとは自分でつかんでいく方が本当の学びになるので、「それ、できるようになりたい!」「がっつり取り組むぞ」とモチベーションを高めることが目標。
 
★2.「教える」より「考えたくさせる」
「考えるってこんな感じか!疲れるけど本質に迫っている感じがする!」となることが狙い。例えば「リーダーシップって何?」という質問も、リーダーシップ三要素とか言ってもらうことが目的ではなく、自分で考えること、考えたくなることが大事。
 
★3.「レクチャー」よりも「対話」
「レクチャー」ではなく、「対話」をするように授業を展開して欲しい。受講生が発言することもそうだけど、アイコンタクトやうなずきも含めてキャッチボールになっていくようにする。
 
簡単ではないですが、具体例も示しつつ「あっちじゃなく、こっち!」で行こうとしています^^。

自由研究の、本気テーマの見つけ方

自由研究シリーズ?その2です。前回、「本気で取り組みたくなるテーマの見つけ方」を指導する、と書きました。が、「そもそも自由研究なんてそんな高度なことに多くの生徒を本気で取り組ませることがことができるのか?」という声も聞こえてきそうです。
 
確かに、「めんどう」「かったるい」が口癖の生徒達を相手にした時、これはなかなか難しそうです。僕自身、この方法を試したことがあるのは立教生と淑徳与野中学の生徒たちだけなので、もっと広く行ってみると、違う難しさがありそうです。
 
ただ、少なくとも「テーマの見つけ方」について何も指導されていないのが現状ならば、そこからは前進できるのではないでしょうか。全てを解決できる必要はなく、まず現状よりも前進できればいい。
 
注目するポイントは「勉強苦手」「覚えるのも考えるのも苦手」と言っている子達でも、好きなプロスポーツの選手やゲームのキャラクターについては、驚くほどいろいろ知っていたり考えていたりしていることです。能力はちゃんとあって、スイッチの入る条件さえそろえばかなりやれるのではないか、と考えています。
 
そのスイッチが入る領域を僕らは今回「テーマ原石」と呼ぶことにしました。そして「テーマ原石」が埋もれている鉱山から、原石を掘り出します。その鉱山とは、生徒本人の、過去、現在、そして未来です。
 
「過去」の大きな体験(「インパクト体験」と呼んでいます)には、本気になれる疑問・問題意識や欲望が隠れている可能性があります。例えば「かわいがっていたペットが死んですごく悲しかった」経験があったとしたら「もっと長生きさせられなかったのか?」という問題意識や「どういうことが思い出を印象深くするんだろう?」と考えられるかもしれません。
「現在」で原石が見つかりそうなのは、好きだったり熱中していることや、気になることの中です。例えばクラス対抗の合唱コンクールにがんばっている生徒は「どうしたらクラスが団結できるだろう?」と頭を悩ませているはず。あるいはバスケに熱中していて「もっとジャンプ力をつけたい!」と思っているかもしれません。そしてこれらがテーマ原石になり得ます。
一方、好きではないけれども気になっていることもテーマ原石になり得ます。例えば健康にまずいレベルの肥満だとしょっちゅう言っているのによく飲み食いしているお父さん、いったいどうしてなのか、それをどうしたら変えられるのか?とか。
 
「未来」のテーマ原石と言えば、夢や、なりたい職業です。ただし「医者になりたい」「どうしたらなれるんだろう?」では、あまり考えるところのない、調べるだけの研究になってしまう恐れがあります。それを「研究」にする方法については、また改めて書きたいと思います。
 
こんな感じで「過去・現在・未来」から探ってみると、特に中学1年生では、たくさんテーマ原石が出て来ました。そういうテーマ原石からもっとも研究に適したものを選んで「成功体験」につなげられれば、2年生以降はまたおもしろく取り組め、高いレベルに到達できるのでは、と考えているところです。

自由研究は宝の山?

【自由研究は宝の山?】
 
自由研究というと、夏休みの宿題で一番めんどうなやつとか、よくわからないやつ、という印象があるかもしれません。結局、時間切れで適当なものにしてしまって「とりあえずやっつけた」という経験をお持ちの方も多いと思います。僕自身、息子たちの自由研究を見ていて、そうなりやすいことはよく分かります。
 
しかし、埼玉県の淑徳与野中学・高等学校という中高一貫校のお手伝いをさせていただく中で、今年はこの自由研究(創作研究と呼んでいます)を中学校の重点テーマに設定しています。しかもこちらでは夏休みだけでなく、1年近くかけて取り組みます。それは創作研究・自由研究は実は宝の山であり、まさに今、我々が欲しいものが含まれている、と先生方と考えたからでした。
 
創作研究・自由研究が宝の山だと考えるのは次の3つの理由からです。
・「考える」機会になる
・学ぶことの価値を感じる機会になる
・生徒たちが自分の興味・関心領域を探る機会になる
一言で言うと、生徒達の中に「学ぶエンジン」を作っていると言えるかも知れません。
 
しかし、自由研究というのは一般的にもこういうことを目指しているはずで、それが起きていないとしたら理由があるはずです。その理由をクリアしない限り、こちらでも同じことになってしまいます。ということで確認した理由は次のようなものでした。
 
まず、本気で取り組みたくなるテーマの見つけ方が教えられていないことです。小学校の自由研究においても、テーマ例は紹介されていても「自分にとって気合いの入るテーマの見つけ方」は教えられていません。
2つ目は、本気で取り組みたくなるテーマは対象外とされてきたこと。例えば女子中学生だと「ジャニーズの○○」とかアニメ、ディズニーランドには高い関心がありますが、これらはテーマの対象外とされがちで、結果としてさほど関心はないが手頃だと思われるテーマでお茶を濁しがちです。
 
そして3つ目は「『調べ』で終わってもやむなしとされてきた」ことです。例えば「印刷の歴史について」本をいくつか読み、それをまとめて終わり、というようになりがちです。それはそれで価値はありますが、「考える力」を高めることにおいては限定的です。
 
そこでこれらをクリアするため今回は、
・本気で取り組みたくなるテーマの見つけ方を指導する
・研究になりうるなら基本なんでもOK
・調べで終わらないテーマの切り出し方を指導する
ことにしました。
 
これらの結果、なかなかおもしろそうな研究が行われつつあります。また先生方の指導方針検討会議も、とてもおもしろいものになっています。では、上記を具体的にどのようにやっているのかは、長くなってきたのでまた改めて書きたいと思います。

楽しく成長できるための3つのポイント

大学は春学期の終わりを迎えています。先日は2年生のプロジェクト型クラス(BL2)の最後に、次のようなことを話しました。これは最近、成果を上げるため、成長するため、そして楽しくやれるために大事だと考えているポイントです。
 
1.やりたいこと(自分のスイッチ)を見つける
今回のプロジェクトを見ていても「これをやりたい!」が見つかった人は、しんどくてもやり続けることができていた。一生やりたいことだと確信が持てなくて構わないから、自分のスイッチが入るポイントを見つけてそれに取り組んで行こう。すると頑張れるし、楽しくやれる。
僕自身も「ITかな?」「マーケかな?」とかやってきて、それそのものがやりたいものではないことが後で分かったけど、その時は思いきりやれて、かつやってきたことの後ろにあった「まだ実現していない価値のあることを実現する」という本当にやりたいことに、やがて気がつけた。
 
2.自分の強みを見つける
1分間スピーチの中で、みんなの多くが「ここを克服・強化する」と言っていた。それは大事。でも、その時に、自分の強みを見つけることを忘れないように。リーダーシップは強みでこそ発揮されるから。またみんなそれぞれの強みを持っているから。ただ、気がついていない部分も多い。それをしっかり見つけよう。そして強みを活かすために、課題を克服していこう。
 
3.他人の強みを見つける
さっき「人を巻き込むのは難しい」という話がでていたけれども、その一つの方法がこれ。人の強みを見つけて、その人に頼る笑。やりたいことを見つけて、自分はこういう強みを発揮するけど、それだけじゃ足りないから強い人に手伝ってもらう。そのために周りの人の強みをつかむと良いよ。
 
あと2年半、いろいろな機会を見つけて上の3つに取り組んで行ったら、仕事を始めてからも、楽しく、かつ価値のある仕事をやれるようになるよ。

BL2本選終了

春学期も終盤を迎えて、まずは2年生のプロジェクト型クラスが決勝を終えました。60チームの中から5チームが選ばれます。
うちのクラスは今回1チームが選ばれ、学生が選ぶNo.1に輝きました。とりわけ僕らはちょこっちょこっとしたヒントしか出していないのに彼らが自分たちの力でそこにたどりついたことが良かったと思っています。人は「自分で獲得して成功した学び」こそ自分のものにできる、と思うからです。
そしてもう一つ、彼らがクライアント賞や教員賞を受賞できなかったところからも学んでくれればさらに素晴らしい、と思っています。成功体験と並んで人が学ぶのは、「悔しい失敗体験」からだと思うからです(「悔しい」ことは不可欠)。
一方、他のチームの中からも準決勝まで進んだり業界賞を受賞したチームもあったのですが、僕としては何も受賞しなかった残りのチームも良かったなと思っています。ある班は途中で何度も途方に暮れ、そのたびに立ち上がって来ていました。とても良い着眼点を持っていた別のチームは、その視点の活用が非常に難しいにもかかわらず最後までその路線で考え続けていました。このようにこだわってみるのも良いと思います。チームとしての動き方をとても工夫していたチームもありました。クラス全体の盛り上げのために動いてくれた学生たちもいました。
じゃあ、僕ら教える側が何をうまく出来たかと振り返ってみるとおそらく二つ。一つは「それやれたらいいなあ」と思えるビジョンというか未来を示すことができていたんじゃないか。特にSACAたちが「自分は去年こんな感じで、後でこうなった」という成功体験、後悔体験を語ってくれたことは大きかったんじゃないかと思っています。
もう一つは「踏み台の置き方がちょうどよかった」んじゃないかということ。アイスブレークや懇親会を「やらない?」と声かけはしつつ中身は受講生に考えてもらったり、「答え」は教えず質問をしていたり。「後で一つだけアドバイスするから、まずは自分たちの中でのフィードバックを整理しよう」とやったのも、その一つでした。

アドバイスは1つだけ

今日は2年生のプロジェクト型クラスが予選前リハ、1年生は予選1でした。最初はどうなることかと思った班もそれぞれがんばっています。特に2年生はさすがという感じで、別に教えたわけではないこともいろいろ駆使しています。そんなのを見ているうちに、普通にフィードバックするのが惜しくなってきました(2年生の話)。
僕の場合、通常だと「ここをもっと詰めた方がいい」と、こちらが大事だと思うことをだいたい3点指摘します。でも、ここまで来たら学生達どうしで「あと、何が必要なのか?」を考えてもらいたいなあと思いました。それでこそ自分で考える力がつくのではと。とは言いながらビジネスコンテストでもありますから、勝負がかかっています。彼らも勝つためのアドバイスは欲しいでしょう。
そこで考えて「アドバイスは1つだけ」することにしました。
まず今日のクラスではお互いにフィードバックし合ってもらいました。1班に対して2つの班から行きます。ちなみにクラス内は予選で直接対決しないので助け合う精神があります。そして、フィードバックされたものを各班で整理し方針を考え終わったら、僕に連絡をもらうようにしました。そうしたら、僕は1つだけアドバイスをします。自分たちで詰め切れていれば、僕のアドバイスがジグソーパズルの最後のピースになるだろう、というわけです。
人は結局、自分で獲得したものしか身につかない、と思っています。彼らにぜひ自分で獲得して欲しいですし、獲得する力を着けて欲しいと思っています。