中高生のキャリアビジョンワークショップ


公文国際学園でのキャリアビジョンワークショップ(6回シリーズ)が本日終了しました。中三生と高一生たちが自分の内面をグループワークしながら探り、キャリアビジョンにつなげ、どんな職業が考えられるかにも触れ、最後は学校生活における目標設定に落とし込むというものでした。

大学生ではもうかなりやってきていますし、強みや応援したい人たちを「インパクト体験」から探るところまでは淑徳与野で行って来ています。今回新しかったのは、そこから職業についても考え、さらに学校生活における目標設定につなげたところでした。そして中高生でもサポートが入れば結構できることが分かりました。なお、キャリアというと職業(先生、医者、弁護士とか)を考えがちですが、こういう「名詞」で考えるより、「誰に」「どんなやり方で」「どんな価値を提供する人」と「文」に落とし込む感じです。

もちろん、まだ見えないことは大学生以上に多くあります。しかし一般的に思われがちなレベル以上にいろいろと見えていると思います。そして、大きく二つのメリットがあると感じました。

まず一つは、本人の強みが新たに発見できることです。当たり前だと思っていたことや、ネガティブにさえ捉えていたこと、全然気がついていなかったことから強みが見えて来ます。すると自己肯定感・自己効力感も高まります。先生方からはこの自己肯定感・効力感は大きいとの感想がありました。

二つ目は、勉強をはじめ今やっていることの意義がより見えて来ることです。例えば人とコラボして何かを生み出していきたいと思う人が、嫌いだった国語の勉強に意味を見いだせます。人とコラボするなら、人を理解し人に理解されるコミュニケーション力をつける必要がある、とつながるわけです。